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・太陽光発電で快適省エネ住宅・
施工1日で完了です(天候,屋根の形状により変わります) | 屋根は南向き勾配30度が効率がいいようです。 |
太陽光発電パネル(シリコン系多結晶) |
通常太陽光発電パネルといってますが、専門用語では太陽電池と言うのだそうですが、ここではあえて太陽光発電と言います。
モターは電気を回転運動に変えることができ、逆に回転運動を与えると電気を作りだします、基本的にモーターと発電機は同じ仕組みです。
同じように電気は光に変えることができ、逆に光から電気を作ることができます。光も一種のエネルギーなので、電気に変換することができるのです。その変換に用いられているのが半導体です。
物質には電気を通す伝導体(鉄、銅等)と電気を通さない絶縁体(ゴム、ガラス等)とありますが、その間にあるのが半導体で、材料は主にシリコンが使われます。
これらはICチップに使われいるので難しいイメージがありますが、太陽光発電の構造は意外と単純で、プラスの性質を持ったP型半導体とマイナスの性質を持ったN型半導体を張り合わせた構造です・
原料や製造法の違いにより、いくつかありますが、現在、太陽光発電機として販売されている主なものには、シリコン系多結晶、シリコン系単結晶、薄膜シリコン系、化合物系、などがあります。
これらを、メーカー別に見ると、シャープ、京セラ、三菱電機、三洋電機(パナソニックグループ)、最近ホンダ、が販売開始しました。
これを次の表にまとめてみました。種類 | 特徴 | メーカー名 | シリコン系多結晶 | 比較的小さな結晶が集まった多結晶でできている基板で、単結晶より安価で、作りやすいので今主流となっています、変換効率は、やや単結晶に劣ります。 | シャープ,京セラ,三菱電機 |
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シリコン系単結晶 | 最も古い歴史があり、200μm~300μmの薄いシリコンの単結晶板(基板)値段が高いのが欠点ですが、性能や信頼性に優れている。 | 三洋電機(パナソニックグループ) |
薄膜シリコン系 | アモルファス(非晶質)シリコンや結晶シリコンをガラスなどの基板の上に1μm内外の薄い膜を形成させて作ったもので、大面積で量産が出きるが、結晶シリコンと比較して性能面に課題がある。 | 三洋電機(パナソニックグループ) |
化合物系 | 化合物半導体の一種で、銅とイリジュウムとセレン等を原料とした薄膜太陽光発電で製造工程が簡単で高性能が期待できることから技術開発が進んでいます。 | ホンダ |
パワーコンディショナー | 買電/売電メーター | 接続ボクス |
太陽光発電パネルは、太陽の光を電気に変える役割をしますが、発電される電気は直流です。家庭で使われている電気は交流なので、直流を交流に変換する必要があります。
また、発電した電気は、家庭内の消費に回され、余ったら売電メーターを通じて電力会社に流します。売電メーターは電力会社に売った電力量を記録し、買電メーター電気会社から買った電力を記録します。電力会社からの入金と電力会社への支払いは、このそれぞれのメーターを元に行われるので、売り買いを相殺することはしません。ここに太陽光発電の経済的メリットのポイントがあります。
太陽光発電が電気を多く作るのは昼間なので、昼間は売りメーターが動きます。逆に夜間は太陽光発電をしませんので、当然買電メーターが動きます。ここで、昼間は高く、夜間は安い時間帯別契約をしておけば、電力を安く買って高く売ることができるのです。
売電と買電の電気量が同じでも、金額的には支払いよりも入金が多くなるのです。(現在余剰電力の売電単価は42円です、買電は東北電力では7月現在、120kwhまで16円81銭、120kwhを超え300kwhまで、22円56銭、300を超え350kwhまで24円17銭となっています)
※発電モニターも重要なアイテムです。宅内の消費量、買電量、売電量などをグラフィカルに表示し、リアルタイムで、太陽光発電がどれくらい発電しているか、またどれくらい電気を使っているのかを確認でき、楽しいものです。 ・・・・参考資料イエマガ
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※2008年から、サンテックパワー(中国製、単結晶シリコン系)、2009年10月からサニックス(韓国製、単結晶シリコン系)シロアリ駆除会社、(株)サニックスが販売、その他、三菱重工、昭和シェル(化合物系)、パナソニック(HIT)、カネカ(ベルギー、IMECと共同開発、2010年8月、薄膜シリコン)等ありますが今回データーが少ないので記載しませんでした。・・・・・・ページトプへ