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・省エネ住宅・エコ住宅で快適ホーム・
地球温暖化が叫ばれるなか、できるだけCO2の排出を抑えた暮らしがのぞまれています。この低炭素スタイルを側面から実現するには太陽光、太陽熱、風力、等々再生可能エネルギーを上手に活用に注目を集めているのが、オール電化住宅です。
オール電化が環境面から注目される理由は「空気の熱」を活用する、給湯機、エコキュートを採用しているからで。実は家庭のエネルギー消費全体の約3分の1を給湯が占めています。(家庭用エネルギー統計年報2007年度、関東)上図、
この状況を一変させたのがエコキュートで、僅かな電気エネルギーで太陽熱により暖められた空気の熱をくみ上げて、投入した電気の電気エネルギーの3倍以上の熱エネルギーを作り出す給湯システムで、従来の燃焼式給湯機と比較して、CO2排出量を大幅に削減できます。
CO2排出量の比較 | ||
ランニングコストの比較 | ||
器具種類 | オール電化住宅 | ガス・電気併用住宅 |
給湯 | エコキュート(3.20) | 潜熱回収型給湯暖房機(0.95) |
調理 | IHクッキングヒーター(0.90) | ガスコンロ(0.56) |
床暖房 | ヒートポンプ温水床暖房(3.73) | 潜熱回収型給湯暖房機(0.87) |
暖房 | エアコン(4.65) | エアコン(4.65) |
冷房 | エアコン(4.23) | エアコン(4.23) |
オール電化住宅による環境に配慮した暮らしに重要なのが太陽光発電で無尽蔵の太陽の光を利用して発電し、そのエネルギーをエコキュートを採用したオール電化で効率よく使い、CO2の排出量は、電気+ガス併用利用に比べ、約56%削減できます。(上図)このオール電化+太陽光発電は、環境だけではなく経済的にもメリットが大きい。エコキュートなどの夜間蓄熱式機器などを導入した場合、電気を使用する時間帯で料金が変わる「時間帯別電灯」が利用でき、夜間は昼間の約3分の1の電気料金となるため昼間は太陽光発電で発電した電気を自家消費し、発電のない夜間は割安な料金で電気を購入できるので、また余った電気を高く売電することもでき、かなりおとくです。