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心和む家それは、環境に優しい快適省エネ住宅

子供やお年寄りに優しい家

快適な家って何だろうと考えると、人それぞれに感じ方や考えの違いがあって一概に快適な家とはいえないけど、参考になるのが、国際基準ISOで、冬の快適条件、ISO7730の基準です、それによると室内風速0.15m/sec以下 床の温度26℃以下(周辺は29℃を許容)等6項目の基準が有りこの基準適合する冷暖房機器とは、現在使用されているエアコンや床暖房は、快適な条件から外れます、それを意味するのが、自分の考えなのですが、快感、と快適、の違いではないのかなと思います。

たとえば、猛暑の日、コンビニに入るとエアコンが効いて最初は気持ちが良いのですが、やがて寒すぎて又暑い外に出てしまいます。床暖房も同じで最初暖かく感じる温度は、体温以上の37℃~38℃の温度となり、始めは快感なのですが、長時間は体のにも良くありません、又、部屋によって床に温度差があるのも不快に感じるものです、ちなみに、足裏の温度が24℃になると、血圧は30~60㎜HG上昇するそうです。

それらのヒートショックにより年間18.000人もの人が亡くなっています、しかも85%は65歳以上であること。これを考えると、健康住宅とは人を優しく守る場所、理想は真冬でも素足で家中歩ける家それは子供やお年寄りに優しい家なのです。又それによってエネルギーをより多く使うのであれば意味がありません、快適で省エネルギーが基本です。それを実現するには、国の次世代省エネルギー基準を上回る性能の家「輻射熱」暖房です。

輻射熱とは、私たちが感じる暖かい、涼しいなどの感覚は、温度、湿度、気流、輻射熱の4つの要素で決まります。その中の輻射熱は熱を持たない熱線が物体に衝突し、物体自ら熱を放射するもので、太陽熱などがその代表例です。それを利用、生かしたのが輻射熱暖房機器で周辺の床、壁、天井、家具など全体を暖め、そこから放出される輻射熱を取り込みながら、全方向から暖かさを得る方法です。

それを実現するには、高断熱、高気密の家が前提になります。更にその性能を高めるには、輻射熱暖房の設置位置又台数や窓との位置関係、外廻りは軒の出、庇の設置や植栽や落葉樹等の植込みにより、さらに効率の良い環境に優しい快適省エネ住宅が可能になります。

でも私らが造る事が出きるのはここまでハウスです。ホームではありません。ホームはそこに住む人によって造られるもの、楽しみも、悲しみも、思い出となり、時が重なり、家族の歴史が作られ、その場所1つ々が、思い出のポートキー、時を駆け、明日への希望と勇気となりますように、さあ!今その時、ハウスからあなたのホームへ物語のはじまりです。

>展示会, >展示会
展示会風景,2018/1/20展示会,夢メッセにて。
>南面樹木 >輻射熱暖房
南面の樹木、夏の日差しを遮ってくれます。輻射熱暖房機、室内全体が暖房機です。

挨 拶

本日は家工房kannoのHPに来ていただきありがとうございます、当社はモデルハウスや営業マンはいません、会社の事務所も、決して立派ではありません、営業も下手です、 しかし、家造りに対して常により良いものをお客様に提案できるよう、日々励んでいます。 ごゆっくりご覧ください。                   菅 野

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